スダジイの香りが漂い始めました

リゾート内ではスダジイの花の甘い香りが漂い始めました。

 

スダジイの花は小さな黄色い花が細長く連なっているのが特徴で、下の写真のように雄花(左)はブラシ状になっており、雌花(右)はチョキのような形をしています。
雌花は受粉すると約1年半後の来年の秋にドングリを実らせ、鳥たちのごちそうになります。

      

ブラシ状の雄花が満開になると九十九島の緑の森に黄色のカリフラワーのような樹冠が目につくようになります。

 

粉っぽい甘~い香りが漂ってきたら、近くにスダジイの木がないか探してみてください(*^^*)