【No.016 ジョウビタキ (ヒタキ科)】 大きさ:14㎝(スズメとほぼ同じ大きさ)鳴き声:「ヒッ、ヒッ」や「カッ、カッ」と鳴きます。特徴:頭を下げたり、上げたりおじぎをするような動作や尾羽をバネのように動かすので、観察していると色々な表情を見せてくれる野鳥です。 一口メモ佐世保では、冬に渡ってくる渡り鳥です。オスは腹部や腰、尾羽の内側がオレンジ色をしており、頭部が灰色をしています。メスは体のほとんどが褐色ですが、腰や尾羽の内側はオレンジ色をしています。オスとメスに共通して、翼に白斑があり、これが似たような種類との識別ポイントです。人家の庭にもやって来ます。野鳥の中では人に対する警戒心が薄く、じっくりと観察できます。 ジョウビタキのメス正面から見たオス日向ぼっこをするオス