【No.008 トベラ (トベラ科)】 開花時期:4~5月 白色や黄色の良い香りの花を咲かせます。種子:実が11~12月までに熟し、その後3つに裂け、赤い種子が顔を出します。 一口メモ常緑の植物で、葉は特徴的な長楕円形です。枝、葉、根には特徴的なにおいがあり、節分の時にオニ除けとして扉に挟む風習から扉の木が転じてトベラの名がついたと言われています。種子の表面は粘着質で、鳥たちが食べた時に体にくっついて運ばれます。 トベラの花トベラの実割れた実から見える種子