【No.004 ミサゴ(ミサゴ科)】 全長:雄 約54cm 雌 約 64cm営巣場所:人の少ない海岸の岩の上や、水辺に近い木の上などの高い場所。九十九島ではほとんどの巣は海面から高さ10m程のマツの木の上に作られている。子育ての時期:3月下旬~4月初旬期頃に2~3個の卵を産み、主に雌が約35日間卵を抱く。生まれたヒナは約52日で巣立ち、その3~4週間後に独立するといわれている。 一口メモ主食は魚。ホバリングしながら魚を探して、獲物を見つけると両足を突き出すようにして海に飛び込み、魚の頭が前になるように足でつかまえます。生息できる場所が少なくなってきているため準絶滅危惧種に選定されていますが、九十九島では数多く見られ、毎年子育てをする様子が確認されています。 巣の中の親子カラスから卵を守る親鳥水続刊の大水槽の魚をちゃっかり