【No.012 九十九島で見られるウミアメンボの仲間】 食べ物:海に落ちてきた昆虫などの体液を吸います。特徴:小さな体で海の上を自由自在に動きまわります。生息地:木がおおいかぶさった波静かな入り江で多く見られます。 A bite memo九十九島では3種類のウミアメンボの仲間が角煮されています。池や川にいるアメンボのような翅(はね)がないのが特徴です。ずっと海の上で生活するので、飛ぶ必要がなくなったからかもしれません。シオアメンボとシロウミアメンボは環境省の絶滅危惧種に選定されています。 シロウミアメンボ (アメンボ科) 体長:約5.3~6㎜ 見られる時期:7~9月頃シオアメンボ (アメンボ科) 体長:約3.5~4㎜ 見られる時期:7~9月頃ケシウミアメンボ (カタビロアメンボ科) 体長:約1.5~2.4㎜ 見られる時期:4~9月頃