先日、ボランティアグループ「九十九島の会」のグリーンワーカー事業に同行し北九十九島の無人島で清掃活動と自然観察会をおこなってきました。
島の海岸は、大きな物から小さく砕けた物まで、漂着ゴミがあちこちに散乱していました。
この活動時間中に拾うことができたのは、島に漂着したゴミのほんの一部ですが、清掃活動が終わる頃には、ゴミ袋の山が出来上がっていました。小さく砕けた発泡スチロールやプラスチックのゴミも多く、これらを拾い集めるのは本当に大変な作業です…みなさん、黙々と活動をされていました。
昨年も同じ場所でグリーンワーカーをされていて、海岸清掃の際には毎回集めたゴミの重さを測られているのですが、今回は昨年集めた量よりも重かったそうです。。
この地道な活動が、九十九島を守る第一歩なんですよね。
清掃活動の後は、お楽しみの海岸の自然観察会の時間です(*^_^*)
海岸植物や磯の生き物を観察をしたのですが、楽しい時間はあっという間でしたよ~